園長の野良日記  2009年 1月 2月 3月 4月 5月 6月

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  たつ園長は野良日記を綴るけど、毎日綴るとはならない。龍 隆たつたかし
おはら野農園の園長だが、すぐ畑仕事を投げ出してしまう。その投げ出し、はみ
出た日暮しを野良日記に綴っている。

  つまりそんな読者の期待に応えようとしている訳だ。ペンネームと間違えられ
る本名とはそういうものだ。
虫たちの生活誌 in おはら野 ←畑で見かけた虫たち  栽培(野菜別・米)traceability ←作っている野菜の記録です
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2009年6月25日(木)
チマ♀のキャットニップ

  チマ♀はキャットニップ(多年草)が好き。
  だからといって腹いっぱいは食べない。乾燥させて貯蔵することもしない。写真の前のほうの草丈が短いのは時々かじっているから。

  きわめて丈夫。花が咲いてほおっておくと一人生えで増えていく。冬に地上部が枯れるが春とともに新芽が吹き出る。
  去年の草取りが丁寧だったのか、今年はこの越年した株しか見かけない。

2009年6月22日(月)
ねこも杓子も?!

ネコと杓子!?
語源由来辞典のお世話になろう、
http://gogen-allguide.com/ne/nekomosyakushimo.html

あまりのあっけなさに、これまで。



2009年6月21日(日)
夜来風雨、夏至
雨、ようやく梅雨。

  久しぶりのまとまった雨、これでナスやマクワなど一息つくだろう、私も一服。

  なのに午後。すっきり晴れた伊吹山、二景。上が庭草の畑から見た入道雲、そして名神高速米原ICからおはら野への裏口進入。
2009年6月9日(火)
オヤジってのはセガレのなれの果てだ、、、

  だからどうしたって云われても、あなた。これほど楽しいサイトは久しぶりだった。

  (倅)セガレ−農業に対し、都会のセガレができること-http://www.segare.jp/なんです。事は重大だ、けど農業に対し、田舎のオヤジができることって、洗濯も宣託も選択もある。センタクは2択、3択、無限択。

  すでにオヤジに対しではなく、農業に対しというセンタクをしている都会のセガレである、オヤジに出る幕はない。なのにオヤジは農業とオヤジを区別出来ないでいる。だからオヤジはセガレのままオヤジになってしまったと不断に言われるのである。
  「オヤジ、農業をセンタクしたのは決意か、なんとなくか」、中途半端なオヤジを持ってしまったセガレのセンタクはオヤジにしかなれないなあ、なりたくないなあである。事は、セガレは農業を深く考えると、深く考えなくともオヤジと農業をとりあえず切り離して考えるので、なんのことはない「親父の頭と自分の頭は別物だ」アタマで自分を考え始めるという哲学に目覚める。それが都会のとりあえずの良さではなかろうか。

  オヤジな農業と、農業なオヤジ
  すこし整理すると。オヤジはセガレのなれの果てだ。まだオヤジになれないセガレが見果てぬ先にオヤジをセンタクしたらオヤジなセガレにしかならない。そんなの永遠に青年でしかないコセガレ。
  生業という業は、このオヤジな農業と農業なオヤジが未分化のままナリワイにしてしまった様のようなものだ。他の産業はそれなりに、ITなオヤジだったり流通なオヤジだったりを産むが、農業には洗練というものが無いと思っている農業従事者が多いから自らを分身の術で使い分けるほどには自意識がない。
  読み替えると「オヤジの農業、農業のオヤジ」
  これだと、かなりのセガレが、オヤジの農業のやり方と、農業をやってるオヤジに分けて考えるかもしれない。そこで「農業のやり方」となると「やってないからなあ」ってことになるし、「オレは農業を、とりあえずセンタクしなかった」けどオヤジのことは気になるなあ、だろう。
  ピクニシャンのセガールのハンモック
  離農家族の月一帰農の雑木林ハンモック。それって農業やってる健全な姿ではないだろうか。人の数だけ農業があってもいいんでないだろうか。農業のやり方が人の数だけあるんじゃなくて、農業の数があると。それで困るのは分類学者や統計をとる総務省や農林水産省、厚生労働省のような類だけだと思う。
  ハンモックをつるし心置きなく至福の時を過ごす。これが農業だって、宣言、センタクしてしまえば後は飯が食えるか、喰われるかだけでしょ。生業ってそういうものではなかろうか。
  雑木林に入って、炭を焼いたりキノコを作ったりしてれば農業(林業)なのか、樹の小鳥や山菜採りをしてれば農業か。ならばハンモック釣りをしておれば水産業か。法学や経済学や農学のアタマから軽やかに離れようじゃない。
  

2009年6月7日(日)
戦争が廊下の奥に立つてゐた (昭和14)渡辺白泉

   戦争が、、
そのような時代が今に重なっているように思う。

2009年6月5日(金)
ハウスで働くテントウムシ

  とにかく働き者である。アブラムシが多いと増える。
  上の写真は★いくつ?下は黒点が八つあるので八つホシテントウのサナギであろう。
  どちらも大ハウスの職場パプリカで働いている。1枚の葉に4匹もサナギになるほどの増殖ぶり。表にも一匹サナギになっている。

2009年6月4日(木)
田植えから畑。野菜が毎日の夏が始まる
  雨が降らない。段取りとして少し雨が降る心算で、野良仕事をしているが、降りそうで降らない日が続いている。

  田んぼに振った米ぬかペレット。田植え後三日目、米ぬかペレットを40Kg振ろうとしたが、風のため中断。底に沈んだ米ぬかの様子。一反当り70Kgの予定なのだが、その量に不安になり、二回に分けることにした。

  草の中のコールラビ。キャベツの軸が肥大したもの。コールはドイツ語でキャベツ、ラビはかぶら。まあそんなもんだ、キャベツの葉の茎を食べているような食感。
  スライスしてサラダ。角切りにして軽く炒める、スープの具。こちらのスープのほうが美味だと思う。これにおいしいベーコンかソーセージの入ったスープが旨い。
2009年6月1日(月)
アイスプラント
  今年のニュウアイテム、アイスプラント。どうやって作ったらいいやらさっぱり判らないまま、種蒔きをしました。上の写真が大ハウスのパプリカの隙間に定植したもの、下が中ハウスに定植したもの。いずれも今が最盛期かと思う。

  草の中のアイスプラント。「叢生栽培」と称するんだが、柔らかい葉を狙って周りの草を抜かずに育てています。
2009年5月31日(日)
田植えが終わって、醒井水の宿駅の日曜野菜広場へ
  醒ヶ井と言えば湧き水。そして季節はホタル。次の土日はホタルを楽しめるでしょう。

  駅には保線作業車が停まっていました。晴れていればここから、伊吹山が見えるのですが。


  前日からの雨模様と、田植えのくたびれから充分な準備ができず、お茶を濁すような出店になりました。

  アイテム。コリウスの苗・ブライダルベル・半白きゅうり・スナップエンドウ、そしてアイスプラント。もっと出したかったのですが、準備しきれず。

  なんせ日頃は1ヘクタールに二人とチマ♀、人口密度の低い生活なんで、ヒトの顔の見えるところに出かけないと世間が見えなくなりますから。売上とか作業効率を忘れて出店します。
  昼過ぎまで、2000円なり。空振りの日もあります。
2009年5月21日(木)
まだまだ始まらない田植え、来週はやるぞ。それまでは、、、
  さてこの幼虫は?

  クワの木にしがみついて葉っぱを食べている。右の黒いのはフン。
2009年5月17日(日)
お久ぶりです。田植え前に一気更新

  春の七草と、ページの書き換え、こだわってしまって全てがブレーキ。

  グサグサではございますが再開。

  芽吹いたハヤトウリです。
昨年は冬越しできずに失敗。しっかりモミガラマルチで冬越しできました。今年は期待できる。

2009年1月5日(月)
せりなずなおぎょうはこべらほとけのざ すすなすずしろ これぞ春の七草
  探してます。ほとけのざ


  コオニタビラコ、下が多分コオニタビラコ。ぺんぺん草(ナズナ)との違いは葉の先が尖っていること、葉軸の下まで葉がないこと。
2009年1月1日(木)
雪の正月
  雪の正月になった。おはら野市は雪の中。

  道路の真ん中、噴水はは融雪。近くに降雪感知装置が設置されている。それで、雪が降り始めるとこのように噴水となる。
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